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2014.09.22(Mon):イベント
交流会

9月17日のきずな工房。
この日は、鶯沢地区ボランティア友の会の皆さんとの交流会を七ヶ浜国際村で開催しました。利用者さんたちがずっと心待ちにしていた行事です。



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9月17日1

昨年は鶯沢町にお招きいただき、今年はわが町七ヶ浜へ。
友の会さんと工房との交流会はこれで四度目になります。
今回は裁縫の部のY子さんに震災の体験談をお話していただきました。

Y子さんは、津波にのまれた経験をお持ちです。
利用者さんの中には、同じ体験をされた方や家族を亡くされた方もいらっしゃいます。「辛いことを思い出させてしまうのではないか」と悩みましたが、「語り継いでいかなければと思った」というY子さんの言葉で、今回実現することになりました。鶯沢の皆さんから「生の声を聞いたのは初めて。貴重なお話を聞けてよかった」と感想をいただきました。


昼食の準備をしている間に、鶯沢の皆さんを連れて国際村の中をご案内しました。


9月17日2

国際村スタッフさんの粋な計らいで、急きょ国際村ホールを見学させていただきました。ありがとうございます!
こちらの目玉になっているガラスのホリゾントに皆さん感激でした。


9月17日3

ホールを出て、屋上の展望台へ。「ここの崖の下まで波が来たんだよ」とHさん。眼下には菖蒲田浜が広がります。


笹山地区

国際村の目の前は、造成中の笹山地区。高台移転の住宅地です。
先月重複する入居区画の抽選が行われました。
来年3月に造成工事が完成予定です。



食事処吉野

そして、お昼はお楽しみの代ヶ崎浜にある 食事処 吉野 のお弁当。
木工房利用者 Hさんのお店です。ハゼ、アナゴ、サバなど七ヶ浜でとれた食材を味わいました。


9月17日4

食後には、Hさんの体験談に耳を傾けました。
当時、代ヶ崎浜地区の区長だったHさん。震災直後は地区住民の避難誘導に尽力されました。自家用車で避難所の亦楽小学校を何度も何度も往復したそうです。
「500から600人の部落で、高齢者の割合が65%です。一人も犠牲を出さなかった。それだけが自慢できること」とHさん。
代ヶ崎浜は、以前から住民の結束が固い地区です。
日頃からの地域とのつながりが大事であることを教えていただきました。


午後はバスで移動。
ボランティアガイドによる町内一周見学ツアーです。


9月17日5

ガイド役を務めていただいたのは、「師範代」こと菊池義徳さん
菊池さんは、七ヶ浜ボラセンで活動を続けている頼れるボランティアリーダーです。また、ボランティア団体 ひょうたん倶楽部 のメンバーでもあります。

バスは国際村を後にして、吉田花渕漁港前を通り、表浜、菖蒲田浜付近を走りました。震災による被災状況やボランティア活動、町の歴史のことなど。様々な角度からガイドをしていただきました。
「町内ツアーよかったわ~」ときめ細やかな案内に町民のおとうさん、おかあさんたちは感動!「長年住んでて、初めて表浜に行ったよ~」と喜んでいた人も。


釣りキチさん2

菖蒲田浜の釣具店 釣りキチさんに到着。
一行はここで下車し、こちらの展望台に上らせてもらいました。


9月17日6

この展望台からは菖蒲田浜が一望できます。


9月17日7

ここでは、利用者さたちがガイド役。
工房のおとうさん、おかあさんは菖蒲田浜の方がほとんどです。


釣りキチさん3

震災時から小さい頃の思い出まで、話が尽きません。
生まれも育ちも七ヶ浜… 皆さん、思いが溢れ出たようでした。


釣りキチさん1

笑顔で出迎えてくれた釣りキチの店主 福来さん
足が痛くて上まで上れなかった利用者さんのお相手をしていただきました。
お話が盛り上がったようで… 楽しかったそうですよ♪
いろいろありがとうございました!

釣りキチさんのホームページはこちらをクリック!⇒ 釣りキチ 七ヶ浜店


さて、またバスに乗り、次に向かった先は…

~その2~に続きます♪


※この記事の写真掲載は、参加者の皆さんからご了承いただいています。





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